甲種・危険物取扱者受験に使った参考書の紹介

甲種危険物取扱者試験に向けて使用した参考書や勉強方法を紹介したいと思います。

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 目次

 

勉強期間

ゴールデンウィークに勉強を始めて、7月中旬に試験があったので2.5か月程。平日1時間、休日2時間くらい。計120時間くらい。

(合格に必要な平均的な勉強期間と比べると大分かかっていると思う😢コロナで中止になっただけだから(言い訳))

 

参考書

公論出版から販売されている 「甲種 危険物取扱者試験 ´20年度版」。通称「黄色本」

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ナツメ社から出版されている「一発合格! 甲種危険物取扱者試験 〈ここが出る〉問題集」

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勉強方法

まずは黄色本を2,3周しました(テキスト読む→問題解く)。人によってはノートを作る方もいるかもしれません(実際、試験会場にも、自作のノートを持ってきて確認している方が何人かいました)が、私は腕が疲れるのが嫌なのとテキストとノートを持ち運ぶのが面倒なので、気になった事はテキストに記入してました。こんな感じ↓

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また、即答できない問題や間違えた問題には印をつけて、週末などにまとめて復習していました。

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復習を何度か繰り返している内に、大体問題は解けるようになったのですが、黄色本の問題数だと少ないと感じたため、「一発合格! 甲種危険物取扱者試験 〈ここが出る〉問題集」に移りました。

 

基本は同じで、間違えたor即答できなかった問題には印をつけ、後で復習という風に進めました。2周した段階で巻末についている模試×6回分を解いたところ、すべての模試で、30分程で合格点 (6割)以上とれるようになっていました。

後は、試験日まで黄色本と問題集の間違えたところを時間があるとき(昼食時など)に軽く確認していました。

 

化学が苦手な人におススメなテキスト

高校の時、化学が苦手だった~」という方におススメのテキストが、「ブラディ 一般化学 上・下(東京化学同人)」です。ブックオフで、1冊100円~で売られてたりします。

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大学等で使用されているテキストですが、化学の基礎の基礎からとっても丁寧に説明しているため、初学者にもわかりやすいと思います(その分、分厚い)。高校生にも非常におススメです。

 

(私はこの本を大学1年生の頃に読んで化学に興味を持ちました。そして高校で学んだ化学は何だったんだ。クソじゃんって絶望しました。)

 

最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。

以上となります。